酒好きアラサー女子が勧める!お酒に合うつまみ5選
こんばんは。hatoです。
今日は金曜日!しかもプレミアムフライデーです♪
(まぁ、私の働いている会社はまったく関係ないので普通の金曜日なのですが…^^;)
でも、私は金曜日の夜が、土曜日曜より好きです。
「あー明日から休みだ♪なにしよっかなー」
と考えたり、土日に入っている予定を確認して、ウキウキしたり(*^_^*)
そういった時間が1番楽しい気がするんですよ^^
そして、そんな楽しい金曜の夜のお供が「お酒」です!
私はビールか日本酒を飲むことが多いのですが、最近はお酒のつまみも、ある程度レギュラーメンバーが決まってきている事に気がつきました。
なので、今日は超個人的意見ですが(笑)
「酒好きアラサー女子が勧める!お酒に合うつまみ5選」
をご紹介していきたいと思います^^
1.塩辛
まずはつまみの王道、「塩辛」です。
これはもう文句なしに合いますよね。
いかの塩辛が有名ですが、カツオや鯛の塩辛も美味しいんですよ^^
そして、私はまだ挑戦したことがないのですが、1度食べてみたいのが「ホヤの塩辛」
です。
かなりクセのある味みたいですが、そのクセのある味がやみつきになるようです。
2.なめろう
続いては「なめろう」です。
アジのたたきを味噌やショウガ、大葉・茗荷などと混ぜたものなんですが、これがもう罪深いほどにお酒に合うんです。
作るのも簡単ですし、夏バテ気味の時も薬味がたっぷり入った「なめろう」なら、どんどん食が進みますよ♪
3.焼き鳥
続いてのレギュラーメンバーは「焼き鳥」です。
ここまで来て、ある程度バレてしまっているかとは思いますが、中年サラリーマンのようラインナップですね…。
でも、私個人としては「カプレーゼ」とか「アヒージョ」より、焼き鳥・なめろう・塩辛なんです。
話が逸れましたが、焼き鳥の中でも選抜メンバーがいます。
そのメンバーとは…
「ねぎま」「もも」「砂肝」です!
あ、あと居酒屋では「ササミ」も必ず頼みます^^
ちなみに、焼き鳥は断然「塩派」です。
4.スモークチーズ
続いては「スモークチーズ」です。
これは、つまみを作るのが面倒な時に登場することが多いですね。
ビールに1番合うと思いますが、日本酒との相性も抜群だと思っています。
一番好きな銘柄は「ロルフ」のスモークチーズ!
これがお手頃価格で美味しいんです♪
5.松前漬け
最後に紹介するのは「松前漬け」です。
馴染みのない方は「何それ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが…。
松前漬けは、北海道の郷土料理で、数の子・するめ・昆布を醤油で和えたものです。
私がまだ20代前半のピチピチだった頃、同じ職場で働く、北海道出身の酒豪で有名なおば様におススメされたのが、松前漬けとの出会いでした。
そして私が教えてもらった松前漬け、数の子ではなく「とびっこ」が入っているものだったのです。
とびっこはトビウオの卵なんですが、数の子よりも小さい粒で、カリフォルニアロールの周りについているつぶつぶがそれです!笑
これがもう絶妙に美味しい!
ほっておいたら、1人で1パック余裕で食べられちゃいます(/_;)
教えてくれたおば様、本当にありがとうございました(*^_^*)
以上の5点が私の晩酌のレギュラーメンバー達です。
みなさんの酒のお供はなんですか?
何かおすすめのおつまみがあったら、是非教えて下さい^^
hato
「お香のある生活」 -お香の持つ効果ってご存知ですか?ー
こんにちは。hatoです。
タイトルにも記載した「お香のある生活」
みなさんはどんな生活を想像しますか?
「香道」なんて芸道があるくらいですから、なんだか敷居が高そうなイメージのあるお香。
しかし、近年ではインテリアショップや、ロフトや東急ハンズ等でも気軽に楽しめるものが販売されているので、日常の生活にも取り入れやすくなったのではないでしょうか。
そもそも、お香ってどんな効果があるのかご存知ですか?
恥ずかしながら私はただただ「香りが好きだから」という理由でお香を使っていたのですが、調べてみると、香りを楽しむ他にも様々な効果を得られることがわかりました^^
今回はお香の持つ様々な効果についてお話ししていきたいと思います。
お香の効果1 【浄化】
少しスピリチュアル的な話になりますが、お香には場を清める力があると言われています。
古来インディアンは、儀式でたばこの煙やホワイトセージなどを燃やした煙をよく利用し、悪い気の流れを浄化していたと言われています。
お香を焚いた際に出る煙は、すぅーっと消えていきますよね。
それが悪いエネルギーを消したり、切断したりする効果があると言われているんです。
お香を焚く前に部屋の掃除をするとより効果がアップするそうですよ^^
お香の効果2 【気分の切替えやリフレッシュ効果】
先程お話しした通り、お香には空気を浄化する効果があります。
空気が浄化された事によって思考が刺激され、インスピレーションがアップしたり、白檀や枕香等の落ち着いた香りのものを使用すれば、高ぶる気持ちを落ち着かせてくれます。
瞑想や座禅、ヨガにもおすすめなんですよ!
お香の効果3 【湿気にも効果あり!】
梅雨時のじめじめした空気ってなんだか気分までどんよりしてきますよね…。
そんな時にも、お香が活躍してくれるんです!
あまり知られていませんが、お香には湿気を取るという効果もあります。 お香に火を付けて焚くと、周辺の水分を吸収してくれるそう。
梅雨の時期など、部屋でお香を焚いておくとカビ対策にもなるんです。
お香は「香り」を楽しむためのものだと思っていたら、こんなにも様々な効果があるんですね(―_―)!!
部屋の空気を浄化すると、運気が上がる!なんて言われているので、お香を焚く事で運も良くなるのかも!?
みなさんも早速、「お香のある生活」してみませんか?
意外と知らない!覚えておくべき「和室のマナー」 ~立ち振る舞い編~
こんにちは。hatoです。
台風一過なのか、今日は暑かったですね(>_<)
秋が待ち遠しいと思いつつも、「平成最後の夏」と言われるとなんだか名残惜しい気もしますね。
さて、今日は昨日に引き続き和室のマナーについてお話させていただきます。
基本中の基本!畳のへりを踏まない
これはもうご存知の方も多いですよね。
でも、なぜ畳のへりを踏んではいけないのかご存知ですか?
畳のへりには絹などの繊細な布が使われ、美しい刺繍が施されているものもあります。
そのため強度は十分でなく、足で踏むと擦り切れてしまったり、傷んでしまう可能性があります。
また、畳の縁には家紋など「家」を表す紋様が刺繍されている場合もあり、それを踏むのは失礼にあたるので、畳のへりは踏まないよう気を付けましょう。
座りっぷり・立ちっぷり
和室では、座った時の目線が低くなるので、洋室以上に足の運び方に目が引かれます。
お尻からドスンと座るなんて野暮。
きちんとした座りっぷり・立ちっぷりで美しく立ち振る舞えるようにしましょう。
まずは座りっぷりから。
1.右足を少し後ろに引きます。
上体を倒さないようにゆっくりと膝を曲げます。
2.右足の膝が畳についたら、前に出ている左足を引いて揃え、両膝をつけます。
3.足先を伸ばして甲を畳につけ姿勢を正します。(正座)
座っている時は、身体の中心を意識して背筋をまっすぐ伸ばすよう意識すると綺麗に見えますよ^^
続いては立ちっぷり。
1.膝の前の方に重心をかけ、少し腰を浮かしながら両足でつま先立ちをします。
2.右足をゆっくり前に踏み出します。
3.腰や背筋まをまっすぐにして徐々に体を持ち上げます。
4.立ち上がる直前に、左足を右足に揃えます。
こちらも文章で説明すると難しそう…と感じますが、実際にやってみたらそんなに仰々しいものでもないんですよ(^^♪
さて、和室のマナー「入室編」「立ち振る舞い編」とお話させて頂きましたが、
如何でしたでしょうか?
急なお呼ばれで和室に案内されて、あたふたしないためにも覚えておいて損はないかと思います^^
それでは今日はこの辺で…。
hato
意外と知らない!覚えておくべき「和室のマナー」 ~入室編~
こんばんは。hatoです。
いきなりですが、「和室のマナーについて知っていますか?」と質問された場合、
みなさんは自信をもって「はい!」と答えられますか?
訪問先のお宅で、和室に通されて内心ドキドキだった…なんて経験があるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は和室のマナーについてお話させて頂きたいと思います。
みなさんも頭の中でシミュレーションしながら見て下さい♪
まずは基本中の基本!「敷居を踏まない」
これは有名ですよね。
敷居とは襖や障子の溝やレールのこと。
敷居は大黒柱とつながっているので、敷居を踏むと家の立て付けが狂うとも言われています。
襖の開け閉め
襖の開け閉めにもマナーがあります。
旅館の仲居さんをイメージすると、わかりやすいかもしれません^^
1.襖と平行に正座をして、部屋の中の人へ声を掛けます。
引き手に手をかけて少し隙間を開け、手を※親骨に移します。
※襖の枠のところ
2.手を敷居から30センチ程の位置まですべるように下ろします。
親骨が、身体の中心に来るまで押します。
3.反対側の手に替え、さらに襖の親骨を押して入りやすい状態まで開けます。
4.中に人に会釈をします。
両手を脇について、手で身体を支えながら膝をにじって入ります。
5.開ける時は手を親骨に当てて襖を押しますが、閉める時は指でふちをつまんで引き ます。
これがスマートにできたら素敵ですよね♪
ご自宅に和室のある方は是非シミュレーションしてみて下さい!
和室の上座・下座
続いては 和室の上座・下座についてです。
基本的には椅子テーブルのお部屋と変わりないですが、和室には「床の間」があります。
基本は床の間の前の席が上座になり、出入り口に近い席が下座となります。
床の間のない和室の場合は出入り口から遠い席が上座となります。
訪問先のお宅で和室に通され、「こちらへどうぞ」と上座を案内された場合、
「上座へ座っていいのかな…」と躊躇してしまうかもしれませんが、先方も困ってしまうので、「ありがとうございます」と会釈をし案内された席へ座るようにしましょう。
椅子とテーブルの生活に慣れているので、急に和室へ案内されるとすごく緊張しますよね"(-""-)"
でも、和室でのマナーは「思いやりの心」です。
日本独特の細かい心配りが感じられる和の作法、覚えておいて損はないはずです!
次回は「立ち振る舞い編」をお話していきたいと思います。
hato
「着物」について考えてみた
こんばんは。hatoです。
いきなりですが、みなさんはここ1年で着物を着る機会ってありましたか?
夏祭りで浴衣は着たけど、着物は成人式以来着ていないかも…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「着物」と聞くと成人式の振袖や、冠婚葬祭で着る留袖や訪問着などのフォーマルな着物をイメージする方が多いかと思います。
でも、読んで字のごとく着物は「着る物」です。
浴衣だって立派な着物です。
最近読んだ、「きものの森」という本にこのような事が書かれていました。
著者は大手着物販売店「やまと」の現会長である矢島孝敏さん。
今後のきもの業界は「ファッション化」「カジュアル化」「アパレル化」を戦略として掲げる。
そう書かれていました。
時代とともに、着物は普段着から特別な日に着るフォーマルな路線へと変化していきました。
着物自体の需要が減り、買い手が減ったら客単価を上げなければ生き残れない…
そこでフォーマルな日に着る特別な着物を「晴れ着」として高価格で販売するようになりました。
【 着物=高い 】というイメージがあるのも、こういった背景があるからなんですね。
しかし、ファストファッションが流行っている今の時代、何十万・何百万もする着物は
手にする機会は愚か、着物が好きでない限り、目にする機会もあまりないですよね。
◆そもそも1人では着付けができない
◆着物は着たいけど自分では高くてとても買えない
◆着てみたいとは思うけど、着物のルールがわからない
そういう若い女性って結構多いと思います。
京都へ行くと、若い女性グループがレンタルの着物を着て、カメラを片手に観光している姿をよく見かけます。
まさしく「インスタ映え」の光景ですね^^
見ているこっちも、やっぱり着物って素敵だなぁとほっこりします。
話は逸れましたが、自分では着物が着れなくても【 着物を着て楽しむ事】自体が嫌という女性は、ほとんどいないのではないかと思います。
・この生地の着物はこの時期に着てはいけない
・この着物にこの帯を合わせるのはおかしい 等々
着物って本当に色々な決まり事があります。
もちろんそのすべてを無視して良いという訳ではないですが、
もう少し間口を広げてもいいのではないかと思います。
そこで先ほど出てきた着物の「ファッション化」「カジュアル化」「アパレル化」です。
各々のセンスでコーディネートして、洋服のように気軽に着物を楽しめたら
着物を着てみたい!という若い世代ももっともっと増えるはず。
「きもの」をもっと自由なものへ。
なぜ私がこんなに着物について熱く語っているかと言いますと、私自身着物が好きで20代前半の頃に着付技能士1級を取得しました。
そしてその頃から「着物は若い世代には敷居が高いな」と感じていました。
和に通ずるお稽古事って本当にお金がかかるんですよ…
私は思い立ったら即行動の猪突猛進タイプだったので、未来への投資だと思って
高い授業料も少ない給料から払っていたんですが、今考えると結構な金額です。笑
そんな経験もあり、
「今の状況がこのまま続けば着物文化は縮小していく一方だ!」
と偉そうに考えておりました。
しかし自分にもできる事があるのならば、着物文化を次世代につなげていきたい。
そのお手伝いが少しでもできたらいいなぁと思い、今回は着物についてお話させて頂きました。
「きもの」をもっと自由なものへ。
この言葉を掲げ、行動していきたいと思います。
hato
今年は「お月見」で秋を堪能してみませんか?
今年の異常な暑さもようやく落ち着き始め、秋の訪れを感じる季節になりました。
秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」など色々思い浮かびますが、
忘れてはいけないのが【お月見】です!
「十五夜」「中秋の名月」なんて言われ方もしますが、そもそも十五夜ってどういう意味?と聞かれると、わからない…なんて方も少なくないと思います。
そこで今回は秋の風物詩、お月見についてお話していきたいと思います。
そもそも「十五夜」って?
旧暦で秋は7・8・9月とされており、秋の真ん中である8月は「仲秋」と呼ばれていました。
そして、旧暦の暦月の日数は29日か30日のいずれかですから、月の満ち欠けの周期である15日は、満月か満月に近い月を見ることができると言われています。
そういった由来から「中秋の名月」や「十五夜」と呼ばれるようになりました。
中国から日本へ伝わり、貴族の間に広まっていったそうです。
貴族たちは空を見上げて月を眺めるのではなく、船の上で水面や盃の酒に映った月を楽しんでいました。
なんだか風情のある楽しみ方ですよね ^^
十五夜の日は毎年変わる?
旧暦に基づいていることから、その年によって十五夜の日も毎年変わってきます。
2018年は9月24日(月)
が十五夜となります。
お月見のお供えは何が必要?
貴族が楽しんでいたお月見も、江戸時代に入ってからは一般的にも広まっていきました。
十五夜(旧暦)の頃は稲が育ち、収穫が始まる時期であることから無事に収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日にもなっていきました。
その年の収穫に感謝の気持ちを表すためにお月見ではお供え物をしているんですね。
お月見のお供えものは「ススキ」「月見団子」「農作物」の3点です。
①ススキ
ススキは秋の七草のひとつ。
白い尾花が稲穂の形に似ている事からお供えされるようになりました。
②月見団子
丸い団子を月に見立て、感謝の気持ちを表しています。
団子の数は十五夜なら15個をピラミットのように積んでお供えします。
③農作物
里芋・栗・枝豆など収穫されたばかりの農作物を供え、豊作に感謝をします。
中でも里芋をお供えするのが一般的で、十五夜が「芋名月」と呼ばれる所以にもなっています。
日々の生活に追われていると、ゆっくり月を見る機会ってあまりないですよね。
今年は家で晩酌でもしながら、盃に映る月をのんびり堪能してみませんか?